バンカーショット コツ

バンカーの秘訣

誰にでもできるバンカーから一発で脱出できる秘訣


あ〜ぁ”、ボールがバ・バンカーに〜!!
「悪夢がまた・・・」っと思わず天を仰ぐことに・・・


もし、あなたがそうなら立派な?バンカー恐怖症です。



アマチュアゴルファーは、バンカーショットの練習は全く足りていない
のが現状です。
そして毎日のようにコースラウンドしてバンカーショットの経験を積む
こともありません。
加えて知識も足りなければず〜っとバンカー初心者状態なのですから
バンカーでホームランやダフリで大叩きするのは当然なことです。

それにクラブをソールできないことや、目の前にある土手が心理的に圧迫感を与えますから
完全にバンカー恐怖症です。


これじゃ〜、いつまでたってもバンカー恐怖症は治おらない?

いいえ、ご安心下さい。
あることをすればゴルフ初心者でもバンカーショットの恐怖を無くすことは
簡単なんです。


バンカーショットを成功させる手取り早い方法

バンカー恐怖症が消えるには!

アマチュアゴルファーの平均値から1ラウンドにバンカーに4回、1回当たりの脱出に3打かかると
合計12打になり、それを1打で脱出できれば12−4=8で8打もスコアアップすることができます。

では、そうするにはどうしたら・・・


あらゆるスポーツで短期間に上達するにはセオリーを学ぶことが必須であることは誰でも知っていす。
セオリーは基本あるいはコツなどで表現されていますが、それには先達者の智恵と経験が凝縮されて
いるのです。


ゴルフも例外ではありません。恐怖症からの脱出にはバンカーショットのコツ(セオリー)を学ぶことが一番手っ取り早く費用も掛からない方法です。


あまりにも単純なので、あなたは「なぁ〜んだ、そんなことか」と思ったかもしれませんがバンカー
を苦手としている人は知っているつもりでも実際は分かっていません。


コツを学べば通常のバンカーショットは問題なくOK、傾斜地や高い土手でのショット、砂質に応じ
たショットはそれを応用すれば良いだけです。


他のショットはクラブの芯をボールの芯にピンポイントで当てるという難易度が高いものですがバン
カーショットだけはダフってOK、ボール手前をアバウトに打てばOK、のように初心者レベルでも
1発で脱出できる簡単なショットなんですが・・・

上手くいかない人の原因はゴルフの教本や雑誌を複数読んだことでバンカーショットを誤解しています。
・砂を爆発させる
・クラブフェイスを開く
・体重移動せずに手打ちにする
・足を砂に潜らせる


これらの表現は人によって受け取り方が違いますし、媒体によっては教えが全く逆のことも
あり頭が混乱してしまいます。


これを踏まえて次ページからバンカーショットのコツを記述しますので参考にしていただき、あなた
がバンカーで2〜5打も打つことなくスコアアップするようになれば幸いです。

ただし出玉の高さや飛距離を思い通りに出すシングルレベルになるにはある程度の練習は不可欠
ですが・・・。


このサイトに加えて、より視覚的、具体的に学べる動画教材ベスト3を併せてご覧になれば理解も早
いと思いますので参考にされることをオススメします。
ゴルフ教材の販売数bPの「7日間シングルプログラム 」
ゴルフの常識が変わる「安定して90を切るためだけのテクニック」
実際のレッスンを収録した動画教材「50ヤード以内完全攻略プログラム」

動きを文章だけで表現するのは難しいもの。それだけに実績あるティーチングコーチの動画による
解説と指導は必見です。

バンカーショットのコツ・・・考え方

バンカー脱出の成功要因を知ろう!

ゴルフを楽しむ以上はバンカーショットを避けて通れませんし、プロゴルファーは難しい
ラフよりもあえてバンカーを狙うほどやさしいショットです。もちろんアマチュアゴルフ
ァーのあなたにとっても同様のはず。

バンカーから脱出できない人はクラブを砂に打ち込んだ後に振り切っていません。
クラブヘッドを砂に打ち込んだら終わり、です。
これではボールは出ません!

誤解がないように言いますが「振り切る」とういう意味は加速してインパクトを迎えたい
ことを伝いたがためです。
バンカーから5ヤード先と30ヤード先のグリーンを狙うのに同じフォロースルーなんてこ
とありませんから念のため

バンカーショットの名手、藤田寛之プロのスイングを見るとよ〜く分かりますが体の回転
を使いクラブヘッドを加速しながらインパクトを迎えクラブを振り切っています。



ある教材の中には下半身を固定して上半身だけでボールの手前にクラブヘッドを打ち込む、
と教えていますが、体の回転を使わずに打ち込むことで力みが生まれボールの手前7cm
前後にクラブヘッドが入らずトップ、大ダフリ罠にはまる危険が増大することになります
から100切りゴルファーには大変難しいです。


 もう一度言います。


バンカーショットは手打ちではダメです!
体の回転を使い他のショットよりもゆっくりしたテンポでスイングし、クラブヘッドを加
速しながら振り抜きます。


ボールの手前7cm前後にクラブヘッドが入り、ボール先7cm前後から抜けていくイ
メージでOK。1万円札などの紙幣が15cm強ですから参考にして下さい。

追記:

クラブヘッドを打ち込むコツはボールを見ながらスイングしないことです。何故かという
とボールの手前7cmに打ち込もうと思っていても目がボールを凝視していると無意識に
ボールがターゲットになってしまいます。凝視するのはボール手前7cm前後の砂の1点
にしましょう。
なぜなら人間は目で見ている物をターゲットとして認識してしまうので、ボールを凝視す
れば必然的にボールを直接ヒットしホームランになる危険があります。上手くダフれない
人やホームランの原因の多くがこれです。


バンカーショットの特徴、
バンカーショットとフェアウェイやラフからのショットでは次の点が違います。


1、ボールを直接打つのではなく砂ごと運び出す。(例外あり)
2、大きな体重移動はしない。
3、スイングの大きさに比べて飛距離が出ない。
4、クラブヘッドはソールできない。
5、ボールが目玉状態になっていることもある


あなたがバンカーショットのイメージを掴みやすいように表現すると、
1、の「砂ごと運び出す」についてゴルフ雑誌や教材などでは「砂を爆発させる」という
表現を使っていますが人によっては誤解しやすい言葉です。。

もちろん間違いではありませんがイメージ的にはボールの下が一番深くなる「砂を三日月
状に削り取る」
と言った表現が適切だと思います。

2、バンカーショトで大事なことはスイング軸がブレないことです。1発で脱出できない
ことを恐れて必要以上に力を込めてスイングすると過度の体重移動をすることになり軸が
ずれてしまいます。結果大ダフリかホームランに・・・

3、距離感はフォロースルーの大きさで決めます。バックスイングの大きさは肩の高さに
一定すればスイングを複雑にしなくてすみます。
バックスイングの大きさで距離感を出すのはプロでも難しいことです。目の前にピンがあ
ることにより無意識に調整しようとインパクトが緩み、結果フォロースルーが取れずダフ
る危険が増します。
そうなるとボールはバンカーから脱出することはできません。

ピンまでの距離が近くても遠くてもバックスイングの大きさは一定にしてフォローの高さ
とクラブヘッドの開き具合で距離を調整します。

4、
クラブヘッドがソールできないことの問題点は心理的な不安です。
ソールできないとヒッテイングポイントが上下にがずれてトップ球が出そうな気がするか
らでしょう。でもそれは追記で述べたようにボールの手前7cm付近の1点を凝視するこ
で解決できます。

5、高い筋でグリーンを狙った場合にバンカーで内で目玉状態になることは往々にして起
こります。この場合のショットイメージは「かき出す」といった表現が近いですね。
ヘッドを打ち込む所とグリップを変えれば思ったよりもずーっと簡単です。


バンカー内に入る前後に情報として以下のことは収集する必要があります。
1、砂の質(柔らかい・硬い)
2、アゴ(土手)の高さ
3、ボールとアゴまで距離
4、ボールの状況1(通常、目玉)
5、ボールの状況2(つま先上がり、つま先さがり、左足上がり、左足下がり)
6、グリーン及びピンまでの距離


これらの情報からフォロースルーの高さ、クラブヘッドの開き具合を決めることになりま
す。

それでは次のページから状況に応じたスイングの基本を学びます。

バンカーショットのコツ・・・セットアップ

バンカーショットのセットアップ

ショットの成否はセットアップで大方決まります。基本形と応用形を
学んで機会ある毎に練習しておきましょう。


セットアップでのチェックポイントは、スタンス幅・重心・体重・クラブヘッド
の向き・スタンスの向き・ボール位置の向きの6つ。


この6つを組み合わせることで出玉が高い・低い、キャリーの長・短、ランの
長・短を選択することが出来ます。

例えば、
グリーンまで15ヤード以上も離れているバンカーにつかまり、幸いにアゴ
が低かったら、

・スタンスは肩幅より少し広くとる。
・重心は通常よりやや低くする。
・体重は左足に60%(左足踵前)掛ける。
・クラブヘッドを少し開く。
・スタンスの向きはクラブヘッドに合わせてオープンにする。
・ボール位置は中央から左足の踵延長線上の間。(重心を低くした分だけ少し遠
くなる)


またバンカーがグリーンの10ヤード以内にあり、アゴが高い場合には、

・スタンスは肩幅より広くとりガニ股スタイルにする。
・重心は通常より低くする。
・体重は右足に60%(左足踵前)掛ける。
・クラブヘッドを大きく開く。
・スタンスの向きはクラブヘッドに合わせてオープンにする。
・ボール位置は左足の踵延長線上からつま先の間。(重心を低くした分だけ
 遠くなる)


以上がバンカーショットの基本なセットアップです。

実戦ではグリーンとバンカーの距離、砂質、アゴの高さ、ボールのライなどの条
件が複雑に絡みますからセットアップ方法を悩むことでしょう。

しかし、セオリーを学んだら実践して経験を積むしか成功はありません。
幸いにしてあなたはアマチュア、それも100切りゴルファーです。

失敗しても何も無くすものはないはず、恐れずにチャレンジしましょう。


追記:
正しくセットアップできれば8割は成功したようなもの、
あとは打ち急ぎしなければOK。
打ち急ぎはショットする前のルーティンである程度防ぐことができます。


それに自分に呪文をかける方法もありますよ。
 〜バックスイングで「スロー、スロー」とツブヤキます〜

バンカーショットの上達はアプローチの中でも優先的に身に付けたいスキルですが、
自己流では再現性と習得時間が非効率になります。

そこでご役立つのがゴルフ初心者の元相撲力士で現在は相撲解説者の舞の海さん
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次ページから状況に応じたバンカーショットを学びましょう。

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